給食室からのお知らせ
乳幼児期は食生活の基盤を作る大切な時期であり、成長に欠かせない栄養素をバランスよく摂ることがとても重要です。当園では専門の管理栄養士が食事バランスや食物アレルギー等に留意し、すべての園児に安心で美味しい給食を提供しています。
4つのこだわり
食品へのこだわり
安心できる食材を選んで調理します。おいしさへのこだわり
味の基本は、だし。食材そのもののうま味を引き出すようオリジナルの天然だしを使用しています。食器へのこだわり
年齢に合わせて適切な食器を使い分けています。献立へのこだわり
倉敷市の献立をもとに、成長・発達に合わせた献立にしています。季節を感じられる食材や行事食、手作りおやつも取り入れています。
アレルギー除去食については、子ども一人一人の心身の状態等に応じ、かかりつけ医の診断書等の指示・指導のもと、保護者の方と個別に面談を行い、できるかぎりの適切な対応をしていきます。
今月の予定献立
献立のレシピ
今月の献立と季節に合う献立からおすすめレシピを紹介しています。
ぜひ作ってみてください。
管理栄養士からひとこと
11月に入り、子どもたちの食欲も増し、おかわりができる子が増えています。今回は川崎医療福祉大学臨床栄養学科の実習生とともに4,5歳児を対象に、食べ物のグループ分けとその働きについてお話をしました。朝食や給食を振り返りながら、1食で赤・黄・緑グループが摂れているか確認し、毎食色が揃うように食べていこうとお話ししました。赤の役割は体を「大きく強くする力」、黄は「元気に動かす力」、緑は「調子を整える力」です。毎食、色グループの食べ物を揃えて体をパワーアップできるよう心掛けていきたいですね。(K.H)
10月14日
10月5日から医療福祉大学臨床栄養学科の実習生を2人受け入れています。
今週は食育の一環として5歳児、4歳児に噛むことの大切さについて話をしました。
噛むことはなぜ大切か、「一口30回噛みましょう」などのキーワードを取り入れながら実習生とともにすごろくクイズを使って学びました。
噛むことは今後の大人の歯を受け入れるためにとても大切です。やわらかいものや硬いもの、いろいろな食材を食事に取り入れてしっかり噛んで、丈夫な大人の歯をつくっていきましょう。(K.H)